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2021年01月23日
大人だけど、落ち着きがない私。
英語を学ぶ楽しさをもっと多くの子供達に知って欲しい。
そんな想いで作ったリトミックサークル。
開始から、あっという間に2ヶ月が経ちました。
その間に、こども達一人一人の光る個性を発見。
ママからどんどん離れて、自由気ままに動き回る子。
思い通りにならないと泣いて怒る子。
子供たちをみていると、予想外の動きが面白すぎて一人で大笑い。
先日、ふと、自分の母親の言葉を思い出しました。
あなたは落ち着きのない子供だったから、幼稚園の先生も褒めにくかったみたい。
先生から「個性的なお子さんですね」とよく言われたよ。
母親は、落ち着いて人の話を聞けない私のことでよく悩みました。
落ち着きのない性格は、ずっと自分の短所だと思っていました。
大人になった今も、さほど変わっていません 笑
ただ、短所だと思っていた「落ち着きのなさ」は、「好奇心旺盛で何でも挑戦できる長所」になりました。
じっとしていられないお陰で、人の3倍仕事をこなすことができます 笑
子育てに必死の時には、「育てやすいかどうか」に焦点が当たりがちだけれど
慎重な子供は、人の気持ちを気遣い、周りに配慮できるという優しさが長所になります。
落ち着きのない子は、好奇心旺盛で何にでも挑戦できるという長所になります。
思い通りにならないと嫌な子は、自分の意思を貫き通すというこだわりが長所になります。
見方を変えるだけで、個性は単なる特徴になり、未来に繋がる長所に変わる。
自分の特徴を短所と思うのか、長所と思うのか。
周りの声がけ一つではないでしょうか。