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2020年11月16日
英検 と 英検Jr. の違い
英検は受けた方が良い??
YES!
我が家の場合、英語は楽しく学んでくれてればOK!と思っていたので、特に英検を意識していませんでした。ところが、小5の息子が受験日一ヶ月前に
「ぼく、英検受ける!」と言い出し、慌てて練習しました。
そもそも問題が読めない。作文が書けない…。最悪の状態から指導し、平日1時間。週末2~4時間勉強し、結果的に一次試験合格しました。
感想としては、『受験させて良かった!』です。
目標があることで、無理にでも普段以上に努力する状況に追い込めました。
(普段は宿題しかやらないので・・)
結果、「読む力」と「文章を書く力」「語彙力(知っている単語の数」が飛躍的に伸びました!本人の自信にも繋がり、親としてもどれだけ身についているかの判断基準ができました。
一方、率直に感じたのは、「親がこれを 家庭 で教えるのは無理!」です。
特に、「英作文の添削ができない」「文法が教えられない」という問題です。
ここは、正直なところ、プロに任せた方が断然効率的です。
それ以外は、ぜひ、ぜひ家庭で練習して欲しいです。
「家庭で出来ることは家庭で」
「どうしても家庭で教えられないことだけ」をプロに任せるのがベストです。
とはいえ、
「家庭で教える時間がない!」
「子供が言うこと聞かない!」
「何やっていいかちんぷんかんぷん!」
そういう方は、教室に丸投げしちゃってください 笑
英語は知っている単語しか聞き取れません。
言い換えると、「語彙力(知っている単語の数)が増えれば、聞き取れる。」ということです。会話も文章も単語の羅列でできています。
まずは第一歩として、「英検Jr.」から挑戦して、語彙力を伸ばしてもらいたいです!
英検 と 英検Jr. (英検ジュニア)の違い
「英検」は、いわゆる皆さんがご存じの検定で、履歴書・受験用の願書に記載できる正式な資格テストです。
「英検Jr.(英検ジュニア)」は、幼児から受験できる「英検」を受ける前の導入テストです。
英検と英検Jr.の大きな違いは、「テストの種類」です。
☆「英検Jr.」のテストの種類は、ブロンズ・シルバー・ゴールドの3種類。
語彙数 ブロンズ302語・表現数は51個。シルバーは600語。ゴールド1000語。
☆「英検」のテストの種類は、以下の7種類。
「英検対策講座」では、何をするの?
『英検Jr.は、英検を受ける前の導入テストなんだから、英検より簡単なんでしょ?』と思われますが、いやいや、普通に英検5級より難しいです~。
ゴールドの語彙数は、英検5級に必要な語彙数を400語も上回ります。
『ジュニア』と名がついてはいても、内容としては『中1』レベルでしょうか。
ですから、
『英検Jr.』対策では頻出単語を中心に指導します。
『英検』対策では、「英語作文」と「文法」を中心に指導します。
教室では、主に自宅でカバーできない箇所を徹底的に指導します。
また、グループレッスンのお子様は、英検に特化したレッスンが授業内で受けられないため『英検対策講座』でカバーします。
(通常レッスンでは、教室のカリキュラムに沿ったレッスンを行っています)