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2021年05月18日
先生紹介リレー_３
ABC KIDS CLUB の仲間、まゆみ先生です♪
まゆみ先生と出会って、約2年になります。
まゆみ先生の人柄を言葉で表すとしたら、まるで「観音菩薩（かんのんぼさつ）様」。
両手をいっぱい広げ、溢れんばかりの愛をもって子供たちを抱きしめ、大きな心で見守ってくれる。
先生を超えて、母親のような存在がまゆみ先生です。
小さな子供たちがたくさん通うABCでは、寝起きで泣いてくる子供達や
思い通りにならなくて泣いてしまう子供たちなど、毎日てんやわんやです 笑
そんな時でも、大きな愛でハグをしてくれます。
そんな彼女の人柄は、老若男女問わず、多方面に波及しています。
地元の町内会役員さんへ私が電話すると
「あ～、まゆみちゃんがいる教室かね♪」と声をかけられ、
別の会合でも、
「まゆみちゃん、ABCで頑張ってますか？」と声をかけられる。
送迎のおばあちゃんやママたちとも仲良しで
「まゆみちゃんとは、親友の友人でね…」
「まゆみちゃんとは…」と、たくさんの方々に声をかけられます。
また、私にも
「先生～！ピーマン食べますか？？」
「水菜食べますか～？？」
「大根好きですか？？」
と家庭菜園でお父さんが育てた野菜をお裾分けしてくれる。
野菜に限らず、お父さんが打ったばかりのお蕎麦を持ってきてくれたこともある。
気がつけば、彼女のお母さんやお父さんとも私は顔見知りになった。
先日もお父さんに会ったので、
「この間は、お蕎麦ごちそうさまでした！子供達がとても喜んで…」と話したばかり。
そんな時にも、「はいよ～。また作るよ～。」と照れながら話す優しいお父さんです。
『 愛情溢れるご両親に育てられたからこそ、彼女のように愛情豊かな子が育つんだな 』
と感じます。
ある時、まゆみ先生が子どもの様子を親に話している姿を見た時、
「あれ？まるで私と同じようだな…」と思いました。
２００名程のお子様が通うABCでは、
その倍以上の数のママやパパ、子どもたちの個性が行き交います。
個性はひとりひとり全く違うのですから、ひとつのマニュアルに集約なんて出来ません。
マニュアルがあるという事は、
『マニュアル通りに行動しないお子様やママ、パパには対応ができない』ということになります。
ABCに接客マニュアルはありません。
でも、代わりに根付いているのは、
「率先垂範（そっせんすいはん）」
率先垂範とは、先頭に立って物事を進め、模範を示すという意味の言葉です。
経営者や先輩自らがロールモデル（模範）となり、
ABC全体で愛情を持って、保護者の方々や子ども達に接します。
その接客が正しい。正しくない。の判断は、
いつだって
「そこに愛はあるのかい？」です 笑
彼女は、先輩スタッフの『子供に対する接し方』をすぐに完全コピーし、
率先垂範の姿勢をもって、後輩の先生方に伝えています。
