News

お知らせ

ブログ

2021年06月10日

先生紹介リレー_4

ABC KIDS CLUB の仲間、まちこ 先生です♪

写真、青いユニフォームがまちこ先生

まちこ先生には、中学生、小学生、園児の3人のお子さんがいます。

可愛いルックスなので、とても3人の子供のママさんには見えませんが 笑

中学生の息子さんの為に、毎日5時起床でお弁当作り。

午後は幼稚園のお迎え。

家事や子育て、毎日奮闘されています。

そんな傍ら、幼稚園での出張英語レッスンや、地域交流センターでの未就園児レッスン、教室内の小学生レッスンなどに尽力しています。

まちこ先生の人気の秘密は、ズバリ「共感力!」

生徒さんのママが、

「うちの子が宿題を嫌がっちゃって困るんです」と言えば、

「うちの子もそうですよ~!私も習い事行く途中の車の中でやらせたりしてね…」と、

『宿題やらせるの大変あるある話』で盛り上がる 笑

「うちの子が身体に絆創膏を貼りたがって…」と聞けば、

「うちの息子も!しかも貼っても1時間くらいですぐ取っちゃって…」と、

『子どもの絆創膏あるある話』で盛り上がる 笑

子育て中のママの気持ちが分かり、常にママ目線!

かく言う私も、まちこ先生に教室の話や生徒の話にめちゃくちゃ共感してもらえるので、

相談して良かった!

話して良かった!

と嬉しくなっちゃいます。

まちこ先生のご主人はシンガポール人で、ご主人の兄弟の奥さんはブラジル人で…と、とにかくグローバル!

日常のなかに、多様な文化がある環境で生活しています。

だから、「違う」ことが「普通」であり、「違っていても良い」と自然に考えることができる。

つまり、「共感できる」んだなと思いました。

市内の小学校で英語の先生(ALT)をしていたアメリカ人の ジェイク先生 の言葉を思い出しました。

「日本の学校は日本人ばかりなんだね。」

日本人の多くは、

「へ!?それって普通じゃん???」

と思いますよね?

でも、視野を世界へ広げてみると『日本が普通じゃない』のです。

ジェイク先生はこう続けました。

「学校のクラスに、『純』アメリカ人の子供なんてほとんどいないよ。

ひとつのクラスに色々な国の子供達がいるのが当たり前。

お父さんとお母さんの国籍だって違うし、おじいちゃん、おばあちゃんの国籍が違うのも当たり前。

食事も、箸を使って食べる子がいたり、手で食べる子も、ナイフとフォークを使って食べる子もいる。

アメリカでは『みんな違う』、それが『普通』なんだ。」

彼女の共感力は、

「子育ての経験」プラス「自分と違う価値観を受け入れる」ところから培われたものだと思います。

ずば抜けた共感力のお陰で、ABCの先生たちとも仲良し。

毎月、まゆみ先生、みつこ先生と3人で、メリー先生のお宅で英語の勉強会をしています。

ABCが縁となって先生たちが出会い、共にスキルアップを目指す。

ほんの少し、そこに私が携われていることに最高の喜びを感じています。

PageTop